草刈正雄さん主演の「おじさまと猫」
優しくて紳士な中年男性と、誰からも見向きされなかったブサ猫の心あたたまる愛情ドラマです。
そんな「おじさまと猫」の原作は合計140万部売り上げた人気のコミックです。
今回は「おじさまと猫」の原作について詳しくご紹介していきます。
おじさまと猫の原作は140万部売上の人気漫画!
ドラマ「おじさまと猫」の原作は同タイトルの人気漫画「おじさまと猫」です。
『ガンガンpixiv』と『月刊少年ガンガン』でまだ連載中なので、続編の可能性も高いですね。
- 2018年:「次にくるマンガ大賞 2018」にてWebマンガ部門にて2位を受賞
- 2020年:「第4回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」にて2位を受賞
公開されてからあっという間に人気となり、2年の間に2回も賞を受賞しました。
初めて発表されたのが2017年、そして3年後の2020年には140万部突破。
Twitter時代からふくまるとパパさんを見守っているファンがたくさんいます。
作者の桜井海さんプロフィール
桜井海さんのプロフィールは非公開となっていて、性別すら公開されていません。
その他の作品:神とよばれた吸血鬼
本業が漫画家さんなのか、兼業なのかも謎です。
年齢も住んでいる地域も公表されていません。
プロフィールなどは謎ですが、作品からは素敵な方だということは伝わってきますね。
おじさまと猫の原作はTwitterから生まれた!
おじさまと猫の原作はTwitterに投稿したところ、またたく間に人気となり、連載開始になったんだとか。
前作の連載終了の息抜きに書いたのが始まりなんだそう。
猫が好きだから猫漫画にしよう、という息抜きならではの力の抜けた、しかし作者さんが描きたい気持ちがふんだんに織り込まれた作品になったのでしょうね。
猫好きでよくペットショップに行く作者の桜井海さん。
ペットショップにいる子猫たちを見て「飼い主さんが早く見つかって幸せになってほしいな」と思っていたことが無意識に作品に投影されたのかも、とコメントされています。
猫に対する愛情がたっぷり込められて描かれた「おじさまと猫」
ネコ好きの方にはもちろん、そうでない人も読むうちにネコ好きになること間違いなしの作品となっています。
こちらもどれくらい原作に沿っているのか、ふくまるはどんな猫ちゃんなのか、気になりますね。
おじさまと猫の原作者の飼い猫はぷくまる?!
「おじさまと猫」の原作者、桜井海さんは自身でもおうちで猫を飼っています。
桜井海さんのそばには物心ついた時から、猫がいました。
現在飼っているのはぷくまるちゃんとマリンちゃんの2匹。
ぷくまるちゃんも、マリンちゃんもエキゾチックショートヘアという種類の猫。
漫画に登場するふくまるも、エキゾチックショートヘアです。
桜井海さんの公式Twitterでも2匹の猫ちゃんの写真が度々登場します。
お風呂場で空っぽの浴槽に隠れたたり、2匹で床にごろーんとしたりと可愛らしい姿をたくさん見せてくれています。
きっと、ぷくまるちゃんとマリンちゃん、両方の可愛い部分をモデルにしてふくまるが誕生したのでしょうね。
毛色などは2匹と違うので、今まで飼っていた猫ちゃんとの思い出から生まれたのかもしれませんね。
ふくまるのチャームポイントはぺちゃんこのお鼻とヒゲ元のほくろ。
のほほんとした表情もとても愛らしいですよね。
ニンテンドーで人気のゲームソフト、「ネコトモ」でもふくまるコラボしています。
ネコトモは可愛いねこちゃんと遊んだり、言葉を覚えさせたり、着替えをしたりと一緒に遊んでいくウチに猫ちゃんも成長していくというゲームです。
子供はもちろん、大人でもハマってしまう可愛らしいキャラクターが人気のゲームです。
おじさまと猫の原作はまだ連載中!
おじさまと猫の原作はまだまだ連載中です。
ということは、ドラマも続編やシーズン2が放送される可能性もありますね。
おじさまと猫の見逃し配信はParaviで配信されています。
Paraviでは放送に先駆けて、1月1日から独占先行配信されます。
地上波放送よりもいち早く楽しみたい方はParaviでお楽しみいただけます。